愉快な借金女王・中村うさぎのビンボー生活
いろいろな本がありますが、作家が自分自身のことを書く場合があります。自伝や体験記のように真面目に書く作家もいますが、変わった方法で自分のことを書いている本を見つけました。それが、中村うさぎの「だって、買っちゃったんだもん!~借金女王のビンボー日記」です。中村うさぎは、自分の経験や体験を本に書く作家です。しかも、彼女の場合は私生活や体験をそのままさらけ出してしまう作家として知られています。
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中村うさぎに自信作の一つとして人気の小説「家族狂」
たくさんある本の中でも怖くて楽しく読める本が多くあります。中村うさぎの「家族狂」は、ノンストップ・サイコホラーとして知られた本で、ページをめくるごとに恐怖感と世界観にどんどんのめりこんでいきました。この本は、読んでいて怖くなるような内容ですが、自虐ギャクといったものが取り入れられるなど、中村うさぎらしい作品が特徴です。中村うさぎは、たくさんのエッセイや小説を書いていますが、どれも人気のあることで知られ、特に女性読者が多いといわれています。
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仕事ができるか、できないか
これをお読みの諸兄は、自分は仕事が「できる人間」であると思っているだろうか?あるいは「できない人間」だと思っているだろうか?恐らく、自分のことをできる人間である、というように思っているという人はそれほど多いわけではないと思う。ここでは特に後者、自分はできない人間であると思っている人にこそ読んで欲しい一冊を紹介していく。『仕事ができる人できない人 ―「あの人はできる!」と納得させる20のルール』という本だ。
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30代とは?
30代というのは、いわゆる働き盛りと呼ばれる世代です。社会人となって5年くらいの時間をすごし、だんだんと会社における自分の役目というものを自覚しはじめる頃です。同時に自分の能力についても把握しはじめ、今後の自分というものを考える時期でもあります。30代においてどのような仕事をしてきたのか、ということがその後の40代、50代、ひいては定年前までの仕事ぶりを大きく左右することになるかもしれません。
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遺伝子を考える一冊
すべての生物、すべての人間、すべての細胞には「遺伝子」というものが刻まれています。遺伝子というのは脈々と続いてきた生命の連鎖を記録したものです。すべてを辿っていけば、当然それは地球の歴史を内包するものとなるでしょう。当然ながら、我々自身はその存在のすべてを解き明かすことが出来るわけではありません。しかしながら、その一部を覚醒させることは出来る、というのがこの本での軸となっています。
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カール教授と行う「天職」活動
皆さんはたった一度きりの人生、何か好きなことで成功したいとお思いませんか?
自分の人生、好きなことを好きなだけして、それでお金がもらえて幸せな人生を送ることが出来る。
そんな「天職」を見つけてみたいと誰もがそう願いつつも多くの人が諦めていることと思います。
私はもうすぐ見つかりそうですよ!
この「カール教授の好きなことで成功する天職との出会い方」を読んだおかげです。
こちらでは、第一章の【景気に左右されないキャリアを作る「自分成長」戦略】に始まり、第5章の「半径3メートルからはじめる」に至るまで、さまざまな天職を見つけるための戦略や、実際に自身が身近に行えることまで落とし込めるようなノウハウを体系的に紹介しています。
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ゲームが好きな将来の君へ送りたい一冊
三部構成になっていて、一部が未来館のアナグラについての対談、二部がプレイステーション創作者たちの対談、三部がパズドラで一躍大ヒットしたガンホーの方の対談です。
あの、プレイステーションを創り上げた男たちの対談を読めるなんて、ゲーム好きにはたまらない!
ゲームには、彼らの熱い魂が投影されているんだと、改めて感動してしまいました。だから面白い。
興味深い話はたくさんありましたけど、中でも丸山茂雄氏の「作り続けるから文化になる」という言葉がかなり心に残りましたね!おそらくゲームの創生からすべてを見知っていなければ出てこない言葉でしょう。
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ゴルフ好きな方へのおすすめ書籍
昔、営業先の社長といわゆる接待ゴルフなるものに参加してからゴルフにはまるようになりました。
当初の私は「全然できませんから」と言って、接待ゴルフは他の方が行った方が適任なのではと思ったのですが、
「いや、へんにうまいより、ド下手の方が、先方にも可愛がられて良いんだよ」という上司の説得もあり、これも仕事だと思い参加したのです。
案の定、私はスイングの仕方も分からず、恐ろしいスコアを叩きだしていたのですが、先方が面倒見のいい方で、色々と教えてくれました。
私は運動神経は悪くない方なので、最終的には、ゴルフという自分の中での新しいスポーツの楽しさを知ることになったのです。
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